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    <title>v-b gallery 別館</title>
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    <dc:date>2008-10-03T17:26:55+09:00</dc:date>
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    <title>14…エアコン　(ミゲ×ディア)</title>
    <description>「寒い！」
「暑い！」
　もういい年齢の大人が二人。
「２８度！」
「２０度!!」
　空調の温度で騒いでる。
「昔から適温は２８度って決まってんの！」
　隊の二期上の先輩が俺の部屋へ遊びに来るのはいい。でも…。
「どーせこれから動くんだ！２８度じゃ暑い！２０度！」
「はぁ？」
　...</description>
    <content:encoded><![CDATA[「寒い！」<br />
「暑い！」<br />
　もういい年齢の大人が二人。<br />
「２８度！」<br />
「２０度!!」<br />
　空調の温度で騒いでる。<br />
「昔から適温は２８度って決まってんの！」<br />
　隊の二期上の先輩が俺の部屋へ遊びに来るのはいい。でも…。<br />
「どーせこれから動くんだ！２８度じゃ暑い！２０度！」<br />
「はぁ？」<br />
　この先輩にはちょっと、いやかなり性質が悪い。<br />
「なに？お前、俺がタダで帰ると思ってた？」<br />
「うっ」<br />
　確かにイザークの居ない時はミゲルと肌を合わせるのが恒例になってしまったていたが、俺とイザークの部屋でやることはなかったから、今日はしないとばかり思っていたのに。<br />
「ほら２８度でこうすると…暑いだろ？」<br />
　甘かった。<br />
「暑くなっ」<br />
「ほんとに？」<br />
　ミゲルの手がさらに下半身に伸びる。<br />
「ココは暑い、よな？」<br />
　触られた下半身は既にミゲルの悪ふざけのせいで熱を帯び始めてしまっている。<br />
「こっちはどうかな？」<br />
「！？」<br />
「んーこっちはまだみたいだねー」<br />
　にやにやと笑みを浮かべながら、ミゲルの指が一本挿れられた。<br />
「あ、んあっ」<br />
　まだほぐされていないソコは指一本でもかなりの質量を感じさせる。<br />
「ぃや、い、痛い」<br />
「いつも一本じゃ足りないくせに？」<br />
　くす。と笑い声とともに指がもう一本追加される。<br />
「今、２０度設定なんだけど寒い？これからもっと暑くしたいんだけどどう？」<br />
　そういやらしく笑いながらさらに指の本数を増やし動かしていく。<br />
　この先輩には一生勝てない。<br />
　そう悟った笑顔だった。<br />
 <br />
END20041014 <br />
<br />
<hr><br />
▼お蔵入り駄文救済企画第二弾(笑)<br />
　深くは突っ込まないでください。突っ込んでないんで(笑)  <br />
<hr>]]></content:encoded>
    <dc:subject>ミゲル×ディアッカ</dc:subject>
    <dc:date>2008-10-03T14:48:02+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Shinya ＆Makoto</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>Shinya ＆Makoto</dc:rights>
  </item>
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    <title>13…ヤキモチ (ミゲ×ラス)</title>
    <description>　久しぶりの長期休暇。せっかくかわいい息子が帰って来てるのに、家族は揃ってお出かけ中。そんな可哀想なラスティのためにもこの休みは俺がラスティの家に押しかけることとなった。前もってラスティの家族に旅行券を贈っていた事はもちろん内緒で。
　「もうこんな季節なんだ」
　季節は集中管理室に任され気温の変...</description>
    <content:encoded><![CDATA[　久しぶりの長期休暇。せっかくかわいい息子が帰って来てるのに、家族は揃ってお出かけ中。そんな可哀想なラスティのためにもこの休みは俺がラスティの家に押しかけることとなった。前もってラスティの家族に旅行券を贈っていた事はもちろん内緒で。<br />
　「もうこんな季節なんだ」<br />
　季節は集中管理室に任され気温の変動はあまり感じないか、久しぶりに目にしたカレンダーでは暦的には秋。昔でいうとこの行楽シーズン。<br />
　本日のラスティのご予定は同期赤服５人でどこかへおでかけらしく、朝から楽しそうに台所で準備している。朝起きて隣が冷たくて、ちょっと寂しい思いをした俺の気持ちにはまったくおかまなしで。<br />
「でーきた」<br />
　一人寂しく朝食用に豆を挽いていると、台所から一仕事終えた声が上がった。<br />
「ん？どれどれ？」<br />
　挽いた豆を手にして台所へ行くと、テーブルの上には形がそれぞれ違うおにぎりが５種類。<br />
「あ、ミゲル。見てみて」<br />
「なんで皆形が違うの？」<br />
　テーブル上のおにぎりは丸かったり、やたら正三角形だったり、不思議に思って聞いた答えは意外なものだった。<br />
「ほら、オレタチ個性強いじゃん？で。皆の個性に合わせて作ってみました！」<br />
「この小さめの丸いのは？」<br />
「ニコル」<br />
「この無駄に大きいのは？」<br />
「ディアッカ」<br />
「このめちゃめちゃ辺の長さが等しいのは？」<br />
「イザーク」<br />
「なんかこのにぎりが緩そうなのは？」<br />
「アスラン」<br />
　得意げさらに胸を張るラスティ。かわいいなーと思う反面、それぞれに個性のあるおにぎりに俺の分がないのがやけに腹立たしかった。<br />
「…！」<br />
「ちょっとミゲル、なにしてるの!?」<br />
　気付いたらテーブルの上のおにぎりを全て口に放り込んでいた。<br />
「ミゲル！ちょっと！」<br />
「はって、はんがぐやふぃい」<br />
「…なに言ってるかわからない！」<br />
はいっと渡された水で口の中の米を流し込む。<br />
「だって…なんか悔しい」<br />
自分でも子供じみていると思ったが、そのときの素直な気持ちを口にした。<br />
その答えを聞いて怒り顔だったラスティの顔が呆れ顔と変わって、椅子の上で拗ねる俺の頭を一つ『ポン』と叩いた。<br />
「…なにヤキモチ妬いてるの」<br />
　ヤキモチ…。驚いた俺が？ヤキモチ。。<br />
ヤキモチってもっとこう、どろどろして醜いものだと思っていた。でも本当に幸せなヤキモチってこんなにも優しいものなんだ。<br />
「ラスティ」<br />
「何？もう食べちゃだめだよ」<br />
警戒されながらも、一生懸命おにぎりを握り直しているラスティに抱きつく。<br />
「おにぎりも食べないし、俺も作るの手伝うから、代わりに…」<br />
「駄目！」<br />
「まだ何も言ってないんだけど」<br />
「…顔、いやらしいよ」<br />
「あら。じゃあ、いただきます」<br />
　にっこり微笑んでさらに強く抱きしめると、オレンジの髪が目の前で逃げようとわたわたと動く。<br />
他の奴の食べられる前に、俺は腕の中のヤキモチを包んで食べた。<br />
さっき食べたどのおにぎりよりもおいしく、これがおれのおにぎりだったんだと確信した。<br />
<br />
 <br />
END20041013 <br />
<br />
<hr><br />
▼…なんかえらく中途半端。でも今UPしないとお蔵入り決定かな…みたいな。。できたら明日にはちゃんとした方UPしたいな。(途中であげるな。。)<br />
うちの中でラスティがどんどん、よなよなしてくしミゲルはへたるし(笑) 某ユニット化してる(笑)  <br />
<hr>]]></content:encoded>
    <dc:subject>ミゲル×ラスティ</dc:subject>
    <dc:date>2008-10-03T14:46:53+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Shinya ＆Makoto</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>Shinya ＆Makoto</dc:rights>
  </item>
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    <title>12…想い (ミゲ×ラス)</title>
    <description>　任務も勤務もない非番の日。外の気候設定が爽やかだったんで、気分転換も兼ねてラスティと近くの公園へ散歩へ出掛けた。普段閉ざされた軍の中にいるせいか外の景色はやけに眩しく思えた。
「お姉さん、ダブルで２つね」
　噴水の前でアイスの移動ワゴンを見つけたラスティは子供のように駆けより、戻ってきた手には...</description>
    <content:encoded><![CDATA[　任務も勤務もない非番の日。外の気候設定が爽やかだったんで、気分転換も兼ねてラスティと近くの公園へ散歩へ出掛けた。普段閉ざされた軍の中にいるせいか外の景色はやけに眩しく思えた。<br />
「お姉さん、ダブルで２つね」<br />
　噴水の前でアイスの移動ワゴンを見つけたラスティは子供のように駆けより、戻ってきた手には二つのアイスがあった。それもダブルで。<br />
「はい。ミゲルのこっちね。両方ともバニラにしちゃった」<br />
「ありがとう」<br />
　子供の様な無邪気な顔で手渡されたアイスを俺も笑顔で受け取る。<br />
「あ、たれてる」<br />
「え？ホントだ」<br />
　ラスティの目線をおって手元を見ると、確かにコーンには溶けたアイスの筋ができていた。<br />
「んっ」<br />
　ラスティが隣から舌先を這わせ垂れかけた筋を舐め取る。<br />
「あぶなかったね。けっこう溶けたアイスって手につくとべたべたして気持ち悪いんだよね」<br />
　そう言って何事もなかったように自分のアイスを食べ始める。目の前で俺が今の行動でどんな気分になったかも知らないで。<br />
　ラスティが舐め取った場所を舐めたみた。なんだかさっきより味が甘く、滑らかになった気がする。<br />
「…ラスティ」<br />
「ん？なに？」<br />
　振り向いた口元に下を這わせた。<br />
「こっちも垂れてきてたから」<br />
　アイスと同じ味のする口元を舐め取り、にこっと笑いかけると、舐め取られたラスティの顔は耳まで真っ赤になった。<br />
「ばかばかばか！なんでこんなところでこんなことするの！」<br />
「え？おれなんかしたけ？」<br />
しらを切ってアイスを食べ始めると、ラスティは両頬をぶすーと膨らましてこっちを睨み付けてる。ちょっとその姿がハムスターみたいでかわいいって思ったけど、口にしたらまた怒る姿が容易に想像できたので止めた。<br />
「…ミゲル、今俺のこと　馬鹿にした想像したでしょ？」<br />
「あれ？ばれた？」<br />
　口は閉じていたがどうやら顔には出ていたらしい。<br />
「もぉぉばかばか！」<br />
「ごめんごめん」<br />
　二人で公園中を走り回った。こんなに走ったのはアカデミー入隊前ぐらいじゃないかと思うぐらい。普段の訓練以上の運動量に先にバテた俺が近くの芝生に寝転ぶと後からラスティも隣に寝転んだ。<br />
　二人並んで空を見上げる。<br />
　人工的に作られた光の下、人工的に育つ芝。そして人工的に産まれた俺たち。<br />
全てが人工的だか、この気持ちは人工的ではなく自然。だから唇も身体も自然に重なる。想いも。言葉を交わさなくても繋がった手から伝わる幸せ。いつもでも続いて欲しいと願ったそんなある日。<br />
<br />
■□■□■□■<br />
<br />
<br />
『…ラスティが殺られた』<br />
　通信機から聴こえる苦痛に満ちたアスランの声が別次元に音に聞こえてくる。信じられない。信じたくない。あのラスティがナチュラルなんかに殺られたなんて…！<br />
「お前はその機体を早くクルーゼ隊長にお届けしろ」<br />
『だが…！』<br />
「アスラン。ラスティの仇は俺がとってやるって。な？」<br />
『ミゲル…』<br />
　通信カメラに向かって微笑むとそのまま回線を切った。もうこれ以上の犠牲は出さない！ラスティの為にも！<br />
　目をつぶれば浮かぶあいつの笑顔、体温。今だって隣にいるかのような感覚さえする。<br />
　もう一度目をつむり優しい気持ちを胸に抱いてレバーを引く。<br />
　あの幸せな日が日常になる、そんな日のために。<br />
<br />
「作戦変更！ミゲル・アイマン、これより奪取に失敗した機体の破壊に移る！」<br />
<br />
 <br />
END20041008 <br />
<br />
<br />
<hr><br />
▼昨日発売されたゲーム、アスラン編を早々にクリアーされた洵さんのお話聞いて脳内でぐはぁぁぁって沸いたミゲラスです☆<br />
　ほんと勢いだけで書いちゃいましたm(-▽-:)m  <br />
<hr>]]></content:encoded>
    <dc:subject>ミゲル×ラスティ</dc:subject>
    <dc:date>2008-10-03T14:46:06+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Shinya ＆Makoto</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>Shinya ＆Makoto</dc:rights>
  </item>
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    <title>11…Milk＆Honey (ミゲ×ラス)</title>
    <description>　「ちょ、ちょっと、なんでここで寝るわけ？自分の部屋で寝なよ！」
　深夜のずうずうしい訪問者は会話中に眠気に襲われたらしく、腰掛けていたベットに横たわり始めた。
「今日アスラン、他の任務で帰ってこないんだろ？」
「って、ミゲル。本当にそこで寝るつもりなの！？」
「ココの部屋の方がよく寝れるん...</description>
    <content:encoded><![CDATA[　「ちょ、ちょっと、なんでここで寝るわけ？自分の部屋で寝なよ！」<br />
　深夜のずうずうしい訪問者は会話中に眠気に襲われたらしく、腰掛けていたベットに横たわり始めた。<br />
「今日アスラン、他の任務で帰ってこないんだろ？」<br />
「って、ミゲル。本当にそこで寝るつもりなの！？」<br />
「ココの部屋の方がよく寝れるんだ」<br />
　そう言ってミゲルは、上着を床に脱ぎ捨てるとそのまま布団をかぶって寝に入ろうとする。<br />
「はぁ？なに、オロールいびきがうるさいのぉっと」<br />
　この自分勝手な先輩を布団から引きずりだそうと近づいたら、そのまま布団の中へ引きづりこまれてしまった。<br />
「ちょっ、ちょっとミゲル。悪ふざけはやめてよ！」<br />
　鼻と鼻が触れ合う場所にミゲルの顔がある。嫌でも耳から全身に熱が帯び始めてしまう。<br />
「なに言ってんの。お前が居るからに決まってるだろ？」<br />
　ミゲルの唇が重なるぎりぎりのところで動く。自分の口が渇いて潤して欲しいとゆう衝動に駆られるが必死で我慢する。<br />
「そうだけどさ。ミゲルだって自分の部屋があるわけだし」<br />
「こうやってラスティ抱きしめてるとよく寝れるんだ」<br />
　人の話を無視して腰に回された腕に力を入れられ、さらに身体が密着する。<br />
「お、俺は抱き枕じゃないぞ」<br />
「ああ、抱き枕にはこんなコトできないからね」<br />
　そのまま唇が重なった。<br />
「寝るんじゃなかったの？」<br />
「寝るよ。一汗かいたあとにね」<br />
　俺の乾いた唇を丁寧に潤し終えたミゲルは満足げに人の服を脱がしにかかる。<br />
「俺、明日朝からMSの演習あるんですけど」<br />
　そんな腕を制しながら最後のあがきをとるが、<br />
「大丈夫。明日のMSの演習監督、俺だから」<br />
「…」<br />
　にこっと笑いながら剥ぎ取った上着を床に散らばすミゲルの計算高さには黙るしかなかった。<br />
　今夜もまた睡眠不足決定。なかば明日の演習つぶれる覚悟でミゲルの再びキスを受け入れた。<br />
 <br />
END20041007 <br />
<br />
<hr><br />
▼わーい。初ミゲラスvV<br />
　ラスティ最近大好きですｖV<br />
　かわいいラスティも黒いラスティも大好きｖV<br />
　この二人はとっても甘くて虫歯になりそうなくらいな関係希望！(＞w＜)vV  <br />
<hr>]]></content:encoded>
    <dc:subject>ミゲル×ラスティ</dc:subject>
    <dc:date>2008-10-03T14:45:11+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Shinya ＆Makoto</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>Shinya ＆Makoto</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="http://atsuki.blog.shinobi.jp/%E3%83%9F%E3%82%B2%E3%83%AB%C3%97%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%AB/10%E2%80%A6%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%80%80-%E3%83%9F%E3%82%B2%C3%97%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%C3%97%E3%82%A4%E3%82%B6-">
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    <title>10…フライング　(ミゲ×ディア×イザ)</title>
    <description>フライング　を読む前に
このSSは、タイトル通りまだ種運命始まってないのに、前夜祭行った友達の話だけで書いてる妄想全開SSです(笑)
放映確認してないんでディアッカの身分不明なんですが、皆して降格、降格ゆううんで、反対意見で。。。
きっと赤服って期待のルーキー君用だと思うんですよ！なんで噂のデ...</description>
    <content:encoded><![CDATA[フライング　を読む前に<br />
このSSは、タイトル通りまだ種運命始まってないのに、前夜祭行った友達の話だけで書いてる妄想全開SSです(笑)<br />
放映確認してないんでディアッカの身分不明なんですが、皆して降格、降格ゆううんで、反対意見で。。。<br />
きっと赤服って期待のルーキー君用だと思うんですよ！なんで噂のディアッカの緑は隊長の補佐！つまりはイザークの補佐ではないかと。。。<br />
ほら、ダコスタ君みたいなね☆<br />
だれか襟と階級証チェックしてない？<br />
<br />
あー気になる。。。<br />
<br />
早くディアッカ出てきてくれ！<br />
<br />
そんな心境(どんなだ)で書いてます(笑)<br />
<br />
<br />
<hr><hr><hr><br />
<br />
<br />
 <br />
今日は朝から忙しくなる。<br />
　　鳴り響く目覚ましを止め、眠気覚ましにシャワーを浴びながら本日の『任務』を確認して再度認識し気合を入れる。<br />
　濡れた髪の毛を乾かしながらふと一枚の写真が目に入った。<br />
「懐かしいな」<br />
　自分がまだ『赤』と呼ばれる制服に身を包み、自分のいる世界の小ささに気付いてない頃の写真。５人で撮った最初で最後の写真。アカデミーの卒業式。　なぜか軍の先輩まで写っているおかしな写真。そして大切な思い出。つい笑顔がこぼれるそんな写真。<br />
『ここを押せばいいだけだからな』<br />
『ってかなんで先輩まで写るわけ？』<br />
『いいだろ。記念だ記念♪』<br />
<br />
「くす。強引な奴だったよな」<br />
　そんな昔のやり取りを思い出してつい笑いがこぼれる。<br />
　強引だったけど、優しい兄貴みたいな先輩。<br />
<br />
　今日はこれか新しく隊に配属されるひよっこ共の面倒をみてやらなきゃいけない。<br />
　クローゼットを開け、制服を取ろうと手を伸ばす。他の人間の名前の刻まれた制服を。<br />
「おし！がんばりますか、ね」<br />
　支度を終え、鏡に映った自分の姿にもう一度微笑む。ミゲルの残したこの制服を着て。<br />
<br />
<br />
■□■□■□■<br />
<br />
<br />
「以上！なにか質問のある奴はいるか？」<br />
　まだ軍服に『着られている』そんな印象を受けるルーキーの顔を見渡しながら、質問のありそうな奴を探す。<br />
　今年のルーキーの第一印象は『俺達の時とは大違い』って感じで、皆入隊初日のためか緊張で顔と体がこわばり、質問どころじゃなさそうだ。停戦から2年。かつての危機感が序々薄れているのだろうか。<br />
　まぁ、俺達の時はホントふてぶてしいのばかり集まってたんだけなのかもしれないけど。<br />
「無ければこれで解散！まぁ、何かあったら俺んとこ来い。夜のお相手はできないけどな」<br />
　軽く冗談を飛ばすと強張った面持ち達の顔が綻ぶ。皆まだ笑うとあどけなさが残る、そんな年頃のやつらばかりだ。<br />
「先輩！」<br />
　ミーティングルームを出た所で声をかけられ、そんまま廊下に立ち止った。声をかけてきたのは今回配属された中で一番熱心に話を聴いてた奴だった。<br />
「質問か？」<br />
「あの…先輩は戦場にでたこと、あるんですよね」<br />
　真正面から物を言える。そんな好印象を受ける面持ちが俺を見上げるように質問してくる。<br />
「あるよ」<br />
　『戦場』とゆう二文字に過去の思い出に引きづられそうになりながら笑顔で答えた。<br />
「まだ、戦火も完全に鎮火されてません。俺もまた戦争になった時、先輩のように敵からプラントを守りたいんです！」<br />
　容姿の初々しさの中に秘めた熱い眼差し。ゴールドブラウンな瞳。あいつと同じ色。<br />
「そう気張りなさんなって」<br />
　そんな熱い眼差しを浴びながら、懐かしい気持ちを抑えてかつてのあいつの様に陽気に振舞う。頭の上に手を載せると気張った顔が緩み、あどけない表情を覗かせる。<br />
「戦争って言っても所詮は『人殺し』だ。今お前達が頑張らなきゃいけないのは『人殺し』じゃなく、これから人が笑って過ごせる世の中にするために、だ。わかるよな？」<br />
　目線を合わせ、にかっと笑うと目の前のあどけない顔に笑顔が咲く。<br />
「…やっぱり先輩はすごいですね」<br />
「ちょっとそれともう一つ。俺の名前は『先輩』じゃなくて『ディアッカ』だ」<br />
「え？でも…」<br />
「先輩命令！ほら、呼んでみな」<br />
「は、はい。ディアッカ…」<br />
「おお。よくできました。この調子でこれからの演習もがんばれよ」<br />
「はい！失礼します！」<br />
　元気よく敬礼して仲間の中に溶け込んで行く後姿を見ながら思う。<br />
　こいつらの未来守りたい。<br />
　先の戦争で失ったものは大きい。だけど少なくともこいつらのこれからの未来への『道』は残ってる。<br />
ミゲルもこんな気持ちで俺たちを見ていたのだろうか。<br />
「先輩…か」<br />
<br />
『ミゲル…先輩』<br />
『だーかーら俺、先輩って呼ばれるの好きじゃないの』<br />
『なんで？』<br />
『なんでって、俺はそんなに偉い訳でもないし、ただお前たちより先に入隊しただけなわけだし、俺とお前たちは共に同じ意思でココにいるんだ。いわば同志だよな。でも無駄に年は取ってる。だから困ったことがあったら何でも相談しろよ』<br />
<br />
あのピリピリとした中でミゲルだけはいつも誰に対しても明るかった。ミゲルに対する記憶はいつも笑顔だったあいつの優しさ。<br />
そしてその笑顔を思い出す度に胸は締め付けられるように痛くなる。<br />
<br />
<br />
■□■□■□■<br />
<br />
<br />
「さーてと」<br />
今年の新人の様子を上官に報告するため、隊長室の前へ来た。襟元を正し、書類をまとめ、インターホンのスイッチを押す。<br />
「ディアッカ・エルスマンです」<br />
「入れ」<br />
スピーカから入室許可が降りると扉は軽いエアー音と共に開いた。中では隊長が新入隊員の資料に目を通している。<br />
「失礼します。ディアッカ・エルスマン、ルーキーの第一陣の教育、終了しました。」<br />
　報告をしながら書類に目を通す隊長につい、魅入ってしまう。白い肌にサファイアの瞳。輝く銀色の髪に白い隊長服はよく映えて…。<br />
「…？どうした？」<br />
「あ、隊長があまりにも綺麗でついみとれてました」<br />
　隊長は綺麗とゆう発言に顔を歪めながら手にした資料を閉じ、俺に近づいてきた。<br />
「…わかったから、その白々しい話し方、止めてくれないか」<br />
「だって隊長に対してですし、ね？」<br />
「ここで二人の時はその呼び方も止めろと言わなかったか？」<br />
「だって隊長でしょ？ね、ジュール隊長」<br />
「…」<br />
　さらに辛そうに歪む顔をわざと無視して話し続けると、きれいな顔は耐え切れず下を向いてしまった。<br />
「ごめんイザーク」<br />
　上を向かせ、硬く閉じた唇に軽くキスを落とす。そして腰に腕を回して再度口付けを交わす今度は深く。<br />
「…イザーク」<br />
　離れた唇を名残惜しそうに指でなぞりながら、また悲しそうな表情でイザークが口を開く。<br />
「一つ聞きたいんだがお前が今着ているソレって…」<br />
「ああ。俺たちの偉大なる先輩の形見さ」<br />
「…ミゲル」<br />
イザークが神妙な面持ちで俺の制服を握る。<br />
「大丈夫。俺の一番はお前だから」<br />
　そう言って落ち着かせるように、もう一度深く口付けを交わす。<br />
「そう言えばお前、隊長昇格の話きてたんだろ？その後どうなった！？」<br />
「ああ、あれ？断った」<br />
「なぜ？」<br />
　聞いてないと再び睨みつけるイザークを優しく抱きしめ耳元で話を続ける。<br />
「だってさ、別部隊になっちまったらお前と離れちゃうだろ？」<br />
「だからって…」<br />
「もう離れない。離れないから」<br />
　自分に言い聞かせる様に何度も唱える。<br />
「ばかやろう」<br />
　力なく罵倒するその口を塞ぎ、近くのソファーに沈めた。<br />
　ばかなのはお互い様。わかっている。いつまでも一緒に居る事は叶わないことぐらい。<br />
でもせめていられるうちは一緒にいたい。<br />
俺の命の限り。あの日の誓い。<br />
『ミゲル』<br />
まだ胸に痛みを残す名前と一緒に、次の任務まで腕の中のイザークを抱きしめた。<br />
<br />
 <br />
 <br />
<br />
<hr><br />
▼種Dにミゲでてこい!!(希望)  <br />
<hr><br />
<br />
]]></content:encoded>
    <dc:subject>ミゲル×ディアッカ</dc:subject>
    <dc:date>2008-10-03T14:43:42+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Shinya ＆Makoto</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>Shinya ＆Makoto</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="http://atsuki.blog.shinobi.jp/%E3%83%9F%E3%82%B2%E3%83%AB%C3%97%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%AB/9%E2%80%A6senior%EF%BD%9E%E5%85%88%E8%BC%A9%EF%BD%9E%E3%80%80-%E3%83%9F%E3%82%B2%C3%97%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%C3%97%E3%82%A4%E3%82%B6-">
    <link>http://atsuki.blog.shinobi.jp/%E3%83%9F%E3%82%B2%E3%83%AB%C3%97%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%AB/9%E2%80%A6senior%EF%BD%9E%E5%85%88%E8%BC%A9%EF%BD%9E%E3%80%80-%E3%83%9F%E3%82%B2%C3%97%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%C3%97%E3%82%A4%E3%82%B6-</link>
    <title>9…Senior～先輩～　(ミゲ×ディア×イザ)</title>
    <description>　ふと夜中に目が覚めた。
　隣人の規則正しく揺れる銀髪に触れ、その下に隠れる傷に軽くキスを落とす。そのまま起こさないようゆっくりとベットを抜けて、引き出しから取り出しタバコを胸元にしまうと扉の自動開閉装置を手動運転に切り替え、音を立てずに外へ出た。
　時計の針は頂上付近を下っているそんな時刻。...</description>
    <content:encoded><![CDATA[　ふと夜中に目が覚めた。<br />
　隣人の規則正しく揺れる銀髪に触れ、その下に隠れる傷に軽くキスを落とす。そのまま起こさないようゆっくりとベットを抜けて、引き出しから取り出しタバコを胸元にしまうと扉の自動開閉装置を手動運転に切り替え、音を立てずに外へ出た。<br />
　時計の針は頂上付近を下っているそんな時刻。<br />
<br />
<br />
　砂漠の夜は冷える。<br />
　上着を羽織り、口に銜えたタバコに火をつけると、煙は風に乗って空へと溶けていった。その先に輝く月は大きく、優しい光を乾いた砂漠の大地を照らす。<br />
『どう？慣れた？』<br />
<br />
　吐き出した煙を照らす月明かりに、忘れかけていた胸の痛みも照らされて、一人の先輩の顔が浮かび軽笑が漏れる。<br />
───この気持ちはこの月明かりのせい。<br />
<br />
<br />
■□■□■□■<br />
<br />
<br />
　その日は連日のハードな演習のせいか同室のイザークも早めに就寝してしまい、自分だけなかなか寝付けないでいた。暇を持て合わせた俺の足は灯かりの消えた談話室へと向かった。<br />
　そしてそこには奴がいた。<br />
「お、ディアッカも夜のお勤め帰りか？」<br />
　手にしたタバコに火を点けながら、いつもの軽い乗りの笑顔を振りまく先輩。<br />
「ミゲル…センパイ」<br />
「ミゲルでいいよ。どう？軍の生活には慣れた？」<br />
　入り口で立ち尽している俺に隣に来いとばかりに目線を投げかける。<br />
「まぁ、ほどほどに」<br />
　差し出されたタバコに火を点けようと顔を上げた瞬間、目に入った映像に釘付けになった。<br />
「綺麗だろ？」<br />
「これって」<br />
「月だよ。今はナチュラルたちの基地だけど、けっこうこうしてみると綺麗なんだぜ」<br />
　大型モニターに映し出された月は圧巻で、懐かしさを覚える美しさだった。<br />
「昔の俺達のご先祖様たちはココに行くことですら大変だったのにな。今じゃ俺やお前みたいなヒヨッコでも行けちまう。まぁー上陸するとなるとまた話しは別だけどな」<br />
　おどけた感じで話すミゲルの口元から吐き出される煙はどこか寂しげに室内に溶ける。<br />
「なに物干しそうな顔してるんだよ」<br />
　口に咥えたタバコを取られ、顔を覗きこまれたと思った次の瞬間には、頬にミゲルのマツゲが当たって…って！？<br />
「ばっ」<br />
　唇に軽くミゲルの舌先が触れた。<br />
「お前はたばこよりこっちが欲しいんだろ」<br />
　ミゲルはぺろりと口元を舐めながら再び顔を近づけてきた。<br />
「嫌なら逃げな」<br />
　そして唇が合わさる。<br />
　もう一度合わさった唇から染みるタバコの味に頭の隅からしびれを感じた。<br />
「んっ、ん」<br />
「なに?立ってられない？」<br />
　気付くとそのまま下半身が露呈されて後ろに指があてがわれて、<br />
「ほら、腰あげて」<br />
「ん、っ、あっ」<br />
　身体の奥で熱を感じそのまま果てた。<br />
「実は結構溜まってた？」<br />
「ばっかやぁ…」<br />
　白濁を受けとめた手を眺めているミゲルを一発殴ろうと顔を上げると、その横顔はやけに寂しそうで気づいたら抱きしめていた。<br />
「？！」<br />
「なんで面してんだよ」<br />
　優しいのに寂しそうなミゲルの顔。俺を通して誰かを見てる。そんな顔。<br />
「いいぜ。代わりで」<br />
「…サンキュ」<br />
　どうしてそんな言葉が出たのか、自分でも分からない。ただ、ミゲルに笑って欲しかった。それだけ。<br />
　そして、ミゲルは優しく、激しくて、だけどそれらは俺に向けられたものでないと思うと何故か胸が痛んだ。<br />
<br />
<br />
■□■□■□■<br />
<br />
<br />
「おい、ディアッカ。貴様そんな所でなにしてる」<br />
「…イザーク」<br />
　呼ばれてふと我に返ると、後ろに寝起きで不機嫌そうなイザークが睨んでいた。<br />
「ちょっと一服。お前も吸う？」<br />
「いらん!」<br />
「待てって」<br />
　踵を返して室内へ戻ろうとするイザークの手を引っ張り、後ろから冷たい身体を抱きしめる。足元は裸足で上着も着てきてない。起きて隣にいない俺を心配して探してくれたのが容易に想像についたから。<br />
「あいかわらず冷たいな。これ着れよ」<br />
「いらん」<br />
　上着を着せようとすると腕の中で銀色の髪が揺れる。<br />
「くす。いじっぱり」<br />
「うるさい！それ吸ったらとっとと部屋に戻るぞ！」<br />
「ああでももう少しこのままいようぜ。イザークの身体が暖まるまで」<br />
「なっ」<br />
「上着のかわりさ」<br />
　にこっと笑うとイザークは照れたように顔を赤らめそっぽを向く。<br />
<br />
　な、ミゲル。<br />
　今の俺に大切な宝を抱いたまま、立ち昇る煙を追いかけながら空に話かける。<br />
いつまでも晴れぬ思いと胸の痛みを。<br />
<br />
　紫煙は宇宙に溶け、想い出は心に溶け染み渡る。<br />
　そして月明かりは今日も俺たちを照らしてくれる。<br />
　優しく、暖かく。<br />
　あいつの眼差しの様に。<br />
<br />
 <br />
END20040930 <br />
<br />
<hr><br />
▼約９ヶ月振りの新作。。<br />
　デキはどうあれ今回とっても安産。すぽっと産まれました(笑)<br />
『Only the love survive(access)』聴いて、中秋の名月な話をしたらこうね。<br />
【ここから君を見ている】と【胸に気づいた痛みを】<br />
<br />
の歌詞が頭のなかでぐるぐる回ってきづいたらこんなんなってました(^^;) <br />
 <hr><br />
]]></content:encoded>
    <dc:subject>ミゲル×ディアッカ</dc:subject>
    <dc:date>2008-10-03T14:41:57+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Shinya ＆Makoto</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>Shinya ＆Makoto</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="http://atsuki.blog.shinobi.jp/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%B3%C3%97%E3%82%AD%E3%83%A9/8%E2%80%A6substitute%EF%BD%9E%E4%BB%A3%E7%94%A8%E5%93%81%EF%BD%9E%E3%80%80-%E3%82%A2%E3%82%B9%C3%97%E3%83%8B%E3%82%B3-">
    <link>http://atsuki.blog.shinobi.jp/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%B3%C3%97%E3%82%AD%E3%83%A9/8%E2%80%A6substitute%EF%BD%9E%E4%BB%A3%E7%94%A8%E5%93%81%EF%BD%9E%E3%80%80-%E3%82%A2%E3%82%B9%C3%97%E3%83%8B%E3%82%B3-</link>
    <title>8…Substitute～代用品～　(アス×ニコ)</title>
    <description> 
「貴様ぁ！なぜお前だけ！！」
毎朝、食堂で繰り広げられる朝の日課。
朝から大声でわめくイザークに、それを制止するディアッカ。
そして…。
「あ、アスラン。お早ようございます」
「おはよう、ニコル」
毎朝この騒ぎに巻き込まれるアスラン。
「イザークも毎朝よくこりませんね」
僕の隣...</description>
    <content:encoded><![CDATA[ <br />
「貴様ぁ！なぜお前だけ！！」<br />
毎朝、食堂で繰り広げられる朝の日課。<br />
朝から大声でわめくイザークに、それを制止するディアッカ。<br />
そして…。<br />
「あ、アスラン。お早ようございます」<br />
「おはよう、ニコル」<br />
毎朝この騒ぎに巻き込まれるアスラン。<br />
「イザークも毎朝よくこりませんね」<br />
僕の隣に腰を降ろしたアスランは、まだ後ろで騒いでイザークを無視してフォークを手にした。「ほんとに、な。はぁー」<br />
「アスランも大変ですね…」<br />
隣から聞こえる重いため息に、苦笑するしかない。<br />
「今日は何につっかかってきたんですか？」<br />
「ん？いつも通り、くだらないことさ。ほら」<br />
そう言って差し出されたアスランの皿には黄色い固体が二つ。<br />
「アスランのおかずだけ卵焼きなんですね」<br />
今日の献立は目玉焼きのはずなのに、なぜかアスランだけ違っていた。<br />
むろん、僕や他の人の皿には目玉焼き。<br />
「多分卵割るの失敗したんだろう」<br />
普通に推察すればそうなのだろうけど、その卵焼き、よくよく見ると中にはチーズが、生地は卵だけでは出せない色と艶。そして極めつけは上にかかっているケチャップ。どう見ても軍の食堂では出なそうな、トマトの形の残るケチャップ。<br />
あの食堂の女性はアスランに特別な想いがあるのだろう。イザークが怒ってるのはそんな女性の想いに応える以前、まったく気づかないアスランの鈍感さに腹を立てているんだろう。<br />
「そう、そう、アスラン。家からおいしい紅茶送られてきたんですよ。よかったら後で部屋に飲みにきませんか？」<br />
「ああ、そうだな。食事の後にでもよせてもらうよ」<br />
鈍感なアスランも、僕の誘いに先程までの険しい顔が一変して穏やかな笑顔がかえってきた。<br />
つい赤面してしまうぐらい穏やかな笑顔。<br />
「じゃ、僕先に戻って準備してますね」<br />
「後で行くよ」<br />
背中でアスランの声を聞きながら一人先に食堂を離れた。<br />
この切ない気持ちを押さえるために。<br />
僕は気付いているんですよアスラン。<br />
僕に向けられる笑顔。でもその瞳の奥では僕を観てないこと。<br />
アスランの気持ちは他の人にあること。<br />
<br />
部屋に戻り、お湯を沸かしながらふとゴミ箱に目をやる。<br />
そこには割れたカップが一つ。<br />
それを手にしながら失笑が漏れる。<br />
僕は代わり、なんですよね…。<br />
この割れたカップと一緒。<br />
割れたら新しいモノと交換される、取り替えの利くSubstitute<br />
<br />
ふと頭をよぎる名前がある。<br />
<br />
『キラ』<br />
<br />
どんな人なのかもわからないけど、時折アスランの寝言に出てくる名前。<br />
僕はその『キラ』って奴の代わりなんですよね？<br />
<br />
そんなことぐらい。<br />
<br />
―――わかっている。<br />
<br />
偽りの愛でもいい。<br />
あなたの傍にいられるのらなら…。<br />
<br />
準備したアスラン専用のカップを手に取るとそっと口付けた。<br />
<br />
いつか僕の想いとアスランの想いが交わる日が来る様にと願いを込めて…。<br />
<br />
 <br />
END20031216 <br />
<br />
<hr><br />
▼悲哀大好きです(＞w＜)！ニコには悪いけど、報われない恋愛最高!!<br />
<hr>  <br />
]]></content:encoded>
    <dc:subject>アスラン×キラ</dc:subject>
    <dc:date>2008-10-03T14:39:19+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Shinya ＆Makoto</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>Shinya ＆Makoto</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="http://atsuki.blog.shinobi.jp/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%B3%C3%97%E3%82%AD%E3%83%A9/7%E2%80%A6%E8%99%B9%E3%81%AE%E5%90%91%E3%81%93%E3%81%86%E3%80%80-%E3%82%A2%E3%82%B9%C3%97%E3%82%AD%E3%83%A9-">
    <link>http://atsuki.blog.shinobi.jp/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%B3%C3%97%E3%82%AD%E3%83%A9/7%E2%80%A6%E8%99%B9%E3%81%AE%E5%90%91%E3%81%93%E3%81%86%E3%80%80-%E3%82%A2%E3%82%B9%C3%97%E3%82%AD%E3%83%A9-</link>
    <title>7…虹の向こう　(アス×キラ)</title>
    <description>雨上がり、外に架かる七色の虹。
「ねぇアスラン。虹の下に行ってみない？」
「え？」
アスランは読んでいた雑誌を床に置き、窓際に立つ僕の肩を抱きながら一緒に外の虹を見た。
「そこになにかあるのか？」
「ラクスから聞いたことがあるんだけど、虹の下には幸せがあるんだって」
「『幸せ』ね…。だっ...</description>
    <content:encoded><![CDATA[雨上がり、外に架かる七色の虹。<br />
「ねぇアスラン。虹の下に行ってみない？」<br />
「え？」<br />
アスランは読んでいた雑誌を床に置き、窓際に立つ僕の肩を抱きながら一緒に外の虹を見た。<br />
「そこになにかあるのか？」<br />
「ラクスから聞いたことがあるんだけど、虹の下には幸せがあるんだって」<br />
「『幸せ』ね…。だったら俺は行かなくても平気だな」<br />
「どうして？」<br />
「虹の下にいかなくても俺の【幸せ】はココにあるから…」<br />
アスランに抱き締められながらもう一度見た虹。<br />
「あ！」<br />
さっきまで一本だった橋が、今は二本寄り添うように架かっている。<br />
「僕たちみたいだね。」<br />
「ああ」<br />
<br />
虹の先はわからない。けど、行き先は二本一緒。<br />
同じ未来に向って。<br />
<br />
 <br />
END20031209 <br />
<br />
<hr><br />
▼キラの一人のろけ(笑)  <br />
<hr><br />
]]></content:encoded>
    <dc:subject>アスラン×キラ</dc:subject>
    <dc:date>2008-10-03T14:37:47+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Shinya ＆Makoto</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>Shinya ＆Makoto</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="http://atsuki.blog.shinobi.jp/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%B3%C3%97%E3%82%AD%E3%83%A9/6%E2%80%A6%E4%BC%9D%E3%82%8F%E3%82%8B%E3%81%AC%E3%81%8F%E3%82%82%E3%82%8A%E3%80%80-%E3%82%A2%E3%82%B9%C3%97%E3%82%AD%E3%83%A9-">
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    <title>6…伝わるぬくもり　(アス×キラ)</title>
    <description>遠い昔の武人の言葉に
『背中を預ける』

とゆう言葉がある。
背中を敵に見せるのは戦場では【死】を意味する。
その背中を預ける人間はよっぽど『信頼』した人間。

会話と一緒に背中から伝わるキラの鼓動。

『とくん、とくん』

規則正しく、そして鼓動はぬくもりへと変わる。
背中...</description>
    <content:encoded><![CDATA[遠い昔の武人の言葉に<br />
『背中を預ける』<br />
<br />
とゆう言葉がある。<br />
背中を敵に見せるのは戦場では【死】を意味する。<br />
その背中を預ける人間はよっぽど『信頼』した人間。<br />
<br />
会話と一緒に背中から伝わるキラの鼓動。<br />
<br />
『とくん、とくん』<br />
<br />
規則正しく、そして鼓動はぬくもりへと変わる。<br />
背中を『預ける』、『預けられる』<br />
そんな信頼と共にある安らぎ。<br />
この二つの鼓動、これからもこの背中で感じたい。<br />
<br />
 <br />
END20031208 <br />
<br />
<hr><br />
▼アスランの一人のろけ(笑) <br />
<hr> <br />
]]></content:encoded>
    <dc:subject>アスラン×キラ</dc:subject>
    <dc:date>2008-10-03T14:36:53+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Shinya ＆Makoto</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>Shinya ＆Makoto</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="http://atsuki.blog.shinobi.jp/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%B3%C3%97%E3%82%AD%E3%83%A9/5%E2%80%A6%E4%BA%8C%E6%96%87%E5%AD%97%E3%81%AE%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%80%80-%E3%82%A2%E3%82%B9%C3%97%E3%82%AD%E3%83%A9-">
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    <title>5…二文字の幸せ　(アス×キラ)</title>
    <description>一人、艦内の談話室から外を眺める。
見えるものは暗い宇宙。
少し前まで俺はココでナチュラルに加担するキラと戦っていた。
自分に疑問を抱きながら…。

そして今はキラと共に戦うためにここにいる。
父上を止める為に…。

「アスラン」
ふいに呼ばれて我に返り、振り向いた先にはハロを連れ...</description>
    <content:encoded><![CDATA[一人、艦内の談話室から外を眺める。<br />
見えるものは暗い宇宙。<br />
少し前まで俺はココでナチュラルに加担するキラと戦っていた。<br />
自分に疑問を抱きながら…。<br />
<br />
そして今はキラと共に戦うためにここにいる。<br />
父上を止める為に…。<br />
<br />
「アスラン」<br />
ふいに呼ばれて我に返り、振り向いた先にはハロを連れたラクスが立っていた。<br />
「何を見ていたんですか？」<br />
「外を…見てました。」<br />
微笑みながらラクスも一緒に暗闇の宇宙を眺めた。<br />
「アスランは今、『幸せ』ですか？」<br />
「えっ!?」<br />
「こんな戦火の中、おかしな質問かもしれませんが。」<br />
突然の問いかけに頭を過ぎる二文字。<br />
「…幸せ、なのですね。」<br />
ラクスが幸せそうに笑いながら続ける。<br />
「最近のアスラン幸せそうに笑いますよ。軍にいた時とは大違い。特に誰かさんを呼ぶ時など…」<br />
「そ、そんな、キラはっ…!」<br />
「くす。私は一言も『キラ』とは言ってませんよ」<br />
「あっ…」<br />
「うわさをすれば…ですわ」<br />
くすくすと楽しそうに笑うラクスの視線の先から歩いてくる人影。<br />
「今の顔、写真にでも撮って差上げたいぐらいですわ。それでは、私はこれで。」<br />
そう言ってラクスは談話室をあとにした。<br />
そして目の前には、先ほどのラクスの問いかけに頭に浮かんだ2文字。<br />
「キラ」<br />
俺はキラの名前を呼びながら腕を広げた。<br />
この腕に飛び込んでくるキラを抱きしめるために大きく。<br />
「アスラン」<br />
腕の中で俺の名前を呼ぶキラに優しく口付けて、ラクスの言葉を思い出す。<br />
<br />
『幸せ、なのですね』<br />
<br />
ああ。幸せだよ。<br />
「どうかしたの？」<br />
「いや、なんでもないよ。キラ」<br />
腕の中のキラにもう一度口付け、呼ぶだけで心まで暖かくなれる二文字の『幸せ』を抱きしめた。<br />
<br />
 <br />
END20031206 <br />
<br />
<hr><br />
▼ほのぼの甘々で幸せに浸るキラを書きたかったの。。。  <br />
<hr>]]></content:encoded>
    <dc:subject>アスラン×キラ</dc:subject>
    <dc:date>2008-10-03T14:35:16+09:00</dc:date>
    <dc:creator>Shinya ＆Makoto</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>Shinya ＆Makoto</dc:rights>
  </item>
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